ムシ歯や歯周病は、なぜ起こるのでしょうか?

ムシ歯・歯周病の犯人は、「プラーク(歯垢)」です

プラークってなに?

食後、歯のまわりに残った食べカスをそのままにしておくと、そこは細菌の巣となってしまいます。この細菌の巣が、プラーク(=歯垢)。細菌が産出する酸や毒素が、それぞれムシ歯と歯周病の引き金となるわけです。(プラークをそのままにしておくと、歯石になることがあります。もしついてしまったら歯科医院でとってもらってください。)

ミュータンス菌

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デキストラン
デキストランがネバネバした物質に変化し、歯にこびりつきます。

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プラーク
食後3時間くらいたつとプラークが形成されます。
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ムシ歯は歯の表面に起こります
歯周病は歯と歯肉の境目に
起こります
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プラーク中のミュータンスと唾液中の糖分
プラーク+歯周病菌
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プラーク中のミュータンス菌プラーク中のミュータンス菌が糖分を分解して酸を作ります。 歯と歯肉の境目にたまったプラーク中の歯周病菌歯と歯肉の境目にたまったプラーク中の歯周病菌が歯肉に炎症をひきおこします。
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歯の表面が酸によって溶かされます。歯の表面が酸によって溶かされます。 歯周ポケットは、プラーク・歯周病菌のたまり場になります。歯肉が腫れることで、ポケット状の深い溝ができます。この歯周ポケットは、プラーク・歯周病菌のたまり場になります。歯周病菌は繁殖して、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かす原因となります。
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ムシ歯
歯を支えている骨のほとんどが溶けてしまうと最後は歯が抜け落ちてしまいます。歯を支えている骨のほとんどが溶けてしまうと最後は歯が抜け落ちてしまいます。